クボタ
クボタはトラクタ、田植機、コンバインを始めとする農業機械・農業関連商品など農機具製品のトップブランドメーカーです。大阪市浪速区に本社を置く東証1部上場企業で資本金は840億円、2015年3月期単独売上高7,765億円、従業員数10,679名を誇ります。創業は1890年、鋳物メーカーとして発足しましたが、1947年の耕うん機開発、製造販売開始を皮切りに農機具メーカーへの道を歩み始めました。1990年創業100周年を機に現社名株式会社クボタに社名変更、現在に至ります。
主な農機具生産品目は、農作業をもっと楽に効率よくをモットーにしたオレンジスタイルのクボタトラクタ。ラクにカンタンにキレイニ植えるをかたちに表したラクエル田植機。稲・麦・大豆の刈り取りに収穫作業を力強くサポートするコンバインの他にも、家庭菜園が楽しくなるミニ耕うん機、多彩な作業をこなす管理機・テーラー・耕うん機、乗用モーア、農業関連商品と農機具のラインナップも豊富です。
クボタの提唱するKSASはトラクタ、田植機、コンバインなどの農機具に最先端技術と情報通信技術を融合させたシステムで、収穫時にコンバインで得た作物情報をトラクタ、田植機と共有し翌年の作付けに活用するというもので、作物の品質収穫の向上とコスト低減をサポートします。
最新技術で農業を科学し、創造するクボタは新しい時代の農機具メーカーともいえます。